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将来への不安がなく、心の豊かさを感じ、犯罪の少ない、安全で明るい持続可能な社会。その現実にはこれまでのまちづくりや暮らしのありかたを長期的な展望を持って方向転換していくことが必要とされています。世界ではすでにこうしたまちづくり・くにづくりが始まっています。
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| ごあいさつ | |||||
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日本の国民は「これまでの暮らしを続けていくことができるのだろうか」という将来への漠然とした不安をもっています。そして、この不安は、遠からず現実のものになろうとしています。 |
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| 池谷奉文(いけや ほうぶん) |
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| 今、日本では −わが国が戦後に歩んできた道、そして今後直面する課題 | |||||
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世界人口は、今後、発展途上国を中心として、爆発的な増加が予測されています。それとは対照的に、日本人口は現在をピークとして今後、減少の一途をたどります。同時に高齢化が進み、投資余力の減少や高齢者の扶養費の増大する時代を迎えます。 |
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| 私たちの暮らしを支えている地下資源は、すでに埋蔵量の限界が見えていますが、世界人口の増加、世界経済の発展に伴い、これまでのように地下資源を使えなくなる時がやってきます。 | |||||
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わが国は、国土の土台である農地を毎年3万ヘクタールも失い、食糧自給率は40%まで下がっています。周囲を海に囲まれ森林が国土の約67%を占めているにも関わらず、魚介類自給率は60%を木材自給率は20%を下回り、日本人の暮らしは海外からの輸入に頼っています。 |
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■日本は、戦後50年で急激に人口を増加させるとともに、脅威の経済成長をとげ、国内総生産(GDP)は500兆円を超え世界有数の経済大国になりました。 ■日本各地に一極集中の都市を形成し、その都市の生活を守り支えるために、山奥にはダムを、また都市と都市を結ぶ自動車道路、港湾、空港を整備してきました。しかし、この右肩上がりの発展は、もはや限界がきています。 ■現在、日本が抱えている借金(国と地方の長期債務)は、約686兆円になる見込みです。この額を国民で分配すると、一人あたり約540万円、4人家族では約2,161万円の借金を抱えている計算になります。 |
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| 今、世界では −世界で始まっている、持続的に発展し住民が輝くまちづくり | |||||
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| アメリカでは、1980年代後半から、都市の無秩序な拡大を抑制し、持続可能で、 人と人との触れあいのあるまちづくりを目指す『スマートグロース(賢い成長)』 が始められています。 | |||||
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| 地球環境問題の深刻化に伴い、欧州諸国では“持続可能な開発”がまちづくりの 大きなテーマとなっています。コンパクトシティは、明確な都市理念を持って開発をコントロールすることによって、これを実現しようとする試みです。 | |||||
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| お問い合わせ | |||||
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(財)日本生態系協会 グランドデザイン総合研究所 |
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